2/26sunTOKUZOで行われた大瀧ヌーさんのレコ発にあわせて
衣装協力をさせていただきました!
ヌーさんはじめヌーバンドのメンバーやゲスト、映像の.tt、キャンドル演出のその灯ぐらしさん合わせて10人分のシャツ。
アトリエにヌーさん、鍵盤のミキティ、ベースのハジメさん、.ttのタキナオさんと月永進さんがアトリエに来てくださいました。
持って来ていただいたシャツの生地もそれぞれの性格が出ているようで、愛おしくなります。
ヌーさんのイメージに添いつつ、
絵は楽しそうなことや緊張していたり難しいなと感じたりすると、すべて絵に出てしまうので、「どうぞ今日はせっかくだから絵の具で楽しんで」と。滲みかたや、筆を少し長く置くことくらいのレクチャーでいきました。
リアックという染料を使いました。私も届いたばかりで使い方をちゃんと把握できておらず、時間かかってしまいましたが、、
ミキティが楽しそうに勢いに乗ってたくさん素敵に仕上げてくれました!!ラッキー♪素敵な天使♪に救われました〜^^
私はヌーさんとジンさんのシャツを担当♪
そして、追加でタキちゃんのも!
こちらが難産でして。
タキちゃんのおばあちゃんが縫ったシャツは画家の孫への愛情で、絵の具がついても落ちる加工がしてある布でした。
はいもちろん染まりませんでした〜笑
愛情ってすごいな!!って!感動してほっこりしました^^
急遽うちにある古シャツに。シミがついていたものを絵でかくしつつ。リメイクにいいかも!
なんて楽しみながら。
右の写真がそうなんですが、胸元はヌーさんの声や楽曲のイメージ。裾は.ttのシネマズのイメージ。
袖口はタキちゃんの作品イメージ。肩に私がよく描く鳥の絵も僭越ながらそえました。
最後にヌーさんのイメージの丸をペットボトルのキャップでスタンプしていきできあがり。
当日、ライブを観て衣装ってずっと演者さんとともにずっと舞台にでていて、じぶんが想像していたよりはるかに重要な役割だったということに改めて身が引き締まり。。
でもそれ以上に感動するステージで、そういうことも一瞬忘れて、夢中になって心躍らせていました。
もう2年前にcafe Dufiでヌーさんとご一緒させていただいていて、その時のことや、よく聞いた大好きなヌーさんの歌たちがあたたかに蘇ってくるのでした。
ヌーさんのお人柄や夢への想いの確かさ。ほんとうにメンバーがそれぞれの力を活かして作り上げていくステージ。。素敵で心優しい。。
今回のレコ発のCD「その幻にふれる」という想いに、私の幻は今この時かもと。
小さなころの私に「喜びも楽しみも仲間も未来で待っているよ」と伝えたい、幼いころにみた幻は今の仲間とともにいる幸せのことかもしれないと感じた、素晴らしい夜でした。
ヌーさん、素敵な舞台を作られたみなさま、ありがとうございました。
私のアトリエ、スタジオQではこのようななにか作るお手伝いやWSにもご協力できたらと思います。できるかどうかご相談承りますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
kobanoatorie@gmail.com