BeatWorks
マレット(打楽器を演奏するバチ)に絵具をつけ
キャンバスを叩きながら描く。
キャンバスの裏にピックアップマイクが取り付けてあり
エフェクターを通して描く線が色が音になる。
作品世界の音も表現する。
音の痕跡としての絵画であり、小林広恵が描くにあたって最も大切にしている、画面の「リズム」をメインに発明したBeatWorksシリーズ。リズムは間であり、緩急であり強弱である。それは色も、音楽にも演劇にも、すべての表現に通じ、境目のない美である。そして楽しみでもあり、鑑賞者が参加できるようにも展開している。
こちらはダンサー鈴村由紀さんとのコラボ動画になります。