mish mash soup展
2016年10月3日〜31日
11:00~16:00
定休日 火、木、日曜日・第三土曜日 展示期間中の15日はオープン
tane
名古屋市千種区山門町1-11覚王山コーポラス1F4号室
覚王山駅から日泰寺の参道を歩き、覚王山アパートの前をさらに進むとtaneの看板が見えます。左手の急な坂を少し下って建物の中へ靴のままおあがりください。
画像のオレンジのところがオープン日ですので、お間違えのないように。
ボーダーレスってなんだろう?
という副題がついております。
障がい、あるなしは本当に絵には関係ないのです。
とくに見る方にとっては本当に。
名だたる巨匠も、例えばゴッホも。ヘンリーターガーも。
画家として成功した山下清も、草間も。ただ絵の中で自由になれる人がいる。
企画のミオさんは障がいのあるひとに「いっしょにするなよ!」といわれそうなくらいピュアじゃないよ。と言ってましたが、、。
必要とされて描く、なにも得るものがなかったとしてもひと知れず描くのではきっと違うけれど、根っこのぶぶんでは同じはずだと、ボーダーを決めるのはひとの心でしかないのかもと。思いめぐらせます。
わたしは病気と闘ったし、38歳だけどもう老いを感じ始めて、それらを抱えての生きづらさを生まれながらに感じている人間です。たぶん常識的なかたには受け入れがたい性格をしております。
見るひとが、いきづらいその人生の中で、あるいは美しく幸せな人生の中で、
あ、なんだかこの絵に出会ったら少し息がしやすい。
この絵に出会ったら、もしかしたらよろこびの尊さをみつけた。
そんな遠いところへ手紙をかくような思いを絵を描くときにおもうのです。
わたしにとってはそれが全てと言っても過言ではないとおもうのです。
とおい、過去の子供の頃の泣いてるわたしへ、よろこびも愛情も未来で待っているよ。と。
なんだか、この記事は何度書き直してもへんな方向へいってしまうなぁ。
お庭にも囚人服をきたウサギさんのおっきなさくひんが!!
ぜひ、taneさんのセレクトされた雑貨とともにお楽しみくださいませ。